大みそかに放送されるNHk紅白歌合戦が早くも民放関係者の間で話題だ。今年の紅白は過去10年間で最高視聴率を叩き出すのではないかとのウワサが飛び交っているというのだ。
大年夜播出的NHK紅白歌會，已提前成為民營電視台相關人士之間的話題，傳聞今年的紅白會打造出近十年來最高的收視率。
そのカギを握るのがNHK局內で極秘に進行している「S・Aプロジェクト」の存在。さるキー局関係者はこう話す。
而把握關鍵的則是NHK台內秘密進行著的「S·A計劃」。某台內相關人士如是說。
「Sは（松田）聖子、Aは（中森）明菜です。NHKはこの2人を今年の紅白に出場させるべくかなり早い段階から動いている。當初は雙方の関係者から連絡もなくこのプロジェクトは頓挫する寸前だったようですが、最近になって山が動き出したというのです」
「S指的是松田聖子，A指的是中森明菜。NHK為了讓這兩位大牌能夠出演今年的紅白歌會，提前了很多時間進行工作。當初，雙方都沒有回應，這個計劃也即將成為泡影，但沒想到最近卻有了動靜。」
最初にリアクションを示したのは今年でデビュー40周年を迎えた明菜（57）だ。先月30日に突如、公式ツイッターアカウントを公開し新個人事務所を設立、芸能活動を再始動したことを発表した。
最初得到反應的是今年迎來出道40周年的明菜（57歲），上個月30日，她突然開設了官方推特帳戶並成立了新的個人事務所，宣布重啟藝能活動。
「これは明菜が紅白に出演する意思を固めたサインと見られています。なんでも明菜に対しては2014年の紅白に彼女をキャスティングした當時のプロデューサーで、現在はNHKの関連會社の社長を務めるA氏が動いたとか。紅白サイドはNHKホールからの中継を期待していますが、どうやらアメリカNYからの生中継という可能性が出てきたようです。當初はVTR出演と言われていただけに大きな進歩ですよ」（NHK関係者）
「這可以視為是明菜願意出演紅白歌會的信號。而當年想要邀約明菜參加2014年紅白歌會的製片人，現如今已是NHK所屬公司的社長A也有了動作。紅白方面雖然期待可以從NHK大廳進行轉播，不過從美國紐約的現場轉播也不是不可能。比起當時只能出演VTR來說，已經是很大的進步了。」（NHK相關人士）
明菜サイドの前向きな姿勢に対しがぜん、注目を集めているのが聖子サイドのリアクションだ。
相對於明菜方面積極的態度，聖子方面的反應則聚焦了更多關注。
「聖子は昨年の紅白に出場が內定していたが、直前の12月に長女の神田沙也加さんが転落死したことを理由に辭退した。今年の出演も當初は渋っていた聖子サイドだったが沙也加さんの代表曲である映畫『アナと雪の女王』のなかから『生まれてはじめて』を披露するという話で出演がまとまったと言われています。もちろん明菜出演情報も聖子の気持ちを前向きにさせたと思います」（前出=キー局関係者）
「聖子原本是內定要出演去年的紅白歌會，卻因12月長女神田沙也加的跳樓自殺而不得不辭演。對於今年的出演，原本不太情願的聖子方面，據說也已經談好要表演作為沙也加代表曲的電影《冰雪奇緣》中的《生まれてはじめて》一曲。當然，明菜會出演的消息也讓聖子更加積極地面對這件事。」（前文所提到的某台相關人士）
■同世代の元アイドルたちの名前も浮上
同世代原偶像們的名字也相繼浮出水面
NHK関係者が紅白に期待を込める理由がさらに。実は明菜や聖子以外の元アイドル歌手のキャスティングに成功したというのだ。
NHk相關人士進一步透露了充滿對紅白歌會期待的理由。事實上，除了明菜、聖子以外，還成功邀約了一些原偶像歌手。
「現在、名前が取り沙汰されているのが工藤靜香、小泉今日子、松本伊代、早見優といった往年のアイドル。男性陣は田原俊彥や郷ひろみらの名前が浮上しています」（音楽関係者）
「現在，已經在探討的名字有工藤靜香、小泉今日子、松本伊代、早見優等一眾往昔的偶像。而男方陣容，則出現了田原俊彥、鄉廣美等名字。」（音樂相關人士）
昨年の紅白は、2部制になった1989年以降、34.3％（2部、ビデオリサーチ調べ、関東地區）と目標の40％にも到達しない最低視聴率を叩き出してしまった。前年度よりも6.0ポイントも數字を落とし、ネット上には紅白打ち切り説まで飛び交った。それだけに起死回生の切り札が明菜と聖子、そして「82年組」に代表されるアイドルたちということだろう。
在分為上下兩部制度的1989年以來，去年的紅白歌會出現了34.3%（2部，VideoResearch調查關東地區）未能達到目標40%的最低收視率。比前一年也下降了6個百分點，網絡上甚至出現了紅白歌會可以休矣的呼聲。而起死回生的王牌便是壓在了明菜和聖子，以及代表「82年組」的老偶像們身上了。
■裏番組に強敵不在
沒有作為強勁對手的競爭節目
裏番組は今年も「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！ 絶対に笑ってはいけないシリーズ」（日テレ系）が休止になり、強敵は不在。「S・A」揃い踏みなら視聴率50％超の可能性も出てきた。
競爭節目「Downtown絕對不準笑系列」（日本電視台）今年也停播，沒了強勁的對手。就看「S·A」攜手共進，能不能讓收視率超過50%吧。